提案よりも話を聞いてくれることが大切

注文住宅の成功には打ち合わせの内容が大きく影響します。打ち合わせを早く終わらせようとする業者は、それだけで避けるべき相手だと判断していいくらいです。しかし、時間さえかければ打ち合わせをじっくりしたと言える状況になるわけではありません。打ち合わせは依頼者と業者との間で行われるので、言い換えればプロと素人とが行うことです。プロと素人との話し合いだと、プロがリードした方が効率的な場合もあります。その結果、次々と提案を繰り出して、興味を示したものに誘導していくという形式の打ち合わせもあります。これでは依頼者の希望を業者に伝えることが出来ません。提案はあくまでも依頼者の希望を実現するための方法として為されるべきものなので、話を聞く姿勢で打ち合わせに臨んでいる業者が選択すべき相手だと言えます。

打ち合わせの目的はゴールを共有すること

打ち合わせは依頼者が希望を伝えて、業者がそれを正確に理解する事で目的が達成されます。他人の頭の中に有るものを理解する事は、決して簡単ではありません。それを行うためには時間をかける必要があり、それを厭わない姿勢で臨む打ち合わせこそが理想的な結果に繋がります。素人の頭に描かれている理想をプロとして理解したうえでゴールを設定します。ゴールが依頼者と業者との間で一致していることが、満足出来る注文住宅を建てるためには不可欠な条件です。依頼者は専門的な知識を持っているわけではないので、正確に伝える事が難しくなります。それを正確に理解する事も当然難しくなりますが、時間をかけてでもやり遂げようとする業者こそ選ぶべき相手です。